Hello talkで出会った人 反面教師1 - DMM英会話の記録
前回の続き。
2回目に電話したときのこと。
この時すでに今までに書いたようなことがあって私は嫌気がさしていたけど、約束をしていたので電話をした。
1回目のときもだったんだけど「10時から電話しよう」と決めていて約束の時間になってチャットでお互い大丈夫か確認して、さぁ!電話をって時に「じゃあ今からコーヒーを用意するからちょっとまってて」と言われて5分位まった。
は?
10時からって決めてたんだから事前に準備しなよ、って思った。それを2回もされた。
そして「準備ができたから電話していいよ~」って。え?
なんであなたからかけてこないの?なんでいつも上からなの?
多分、こんなに時間にきっちりしてるのは日本人の特質だし、さらに私の性格のせいだと思う。
海外の人は日本と比べて時間にルーズだったり、けっこう適当だったりするのはわかる。日本語学習してない海外の人だったら別にそれは全く普通だから何とも思わない。実際にそういう経験もしてきた。
でも、Aさんは日本語学習者。なら、少しでも日本人に寄り添おうと思わないの?と疑問だった。
Aさんは日本人のそんな性質のことを好きだとも言っていた。そして自分の人種のことを悪く言っていた。
じゃあちょっとはこっちに合わせてよ・・・と。
私に言わせるとAさんの国の性質じゃなくて、Aさんの個人の問題だと感じていた。
それを人種のせいにするのは都合のいい言い訳。
電話しているときも、テレビゲームに出てきた四字熟語みたいなのを、あえて言わせてもらうなら下手な発音で言ってきて私を混乱させた。
何か伝えたいんだろうけど、よく理解できなかったので私は一生懸命なんのことか聞こうとしていたのに、それを面白がって俺は日本ネイティブも知らないような四字熟語知ってるんだぜって感じだった。
会話の脈絡もなく突然言ってきてわかるかよ。しかもゲームの・・・。
私が拙い英語で話したとき、文法を間違ってしまった。
それを面白がって何度も言われた。
ジョークのつもりかもしれないけど、今までのことが積み重なってて全然面白く感じなかった。日本語ぺらぺらの人に笑われるんならわかるけど、人の英語バカにするくせに自分だってまともに日本語話せないじゃないか。
そんなんで電話が終わった後、チャットで次はいつにする?って言われたけど、チャットは返さなかった。
そしたら、そこから1週間くらいは何度も私のプロフに足跡があった。
そしてモーメント(Twitterみたいなの)に「あまり考えすぎないようにしよう」みたいな悩み系が投稿された。けど、無視したら次の日は「仕事でけがをした」と、指から血がでた写真を投稿していた。正直そんな血の出た写真気持ち悪かった。
たぶん心配されたいんだろうな、と思ったけど無視をして何も反応しなかった。
今までならイイネみたいなのしてた。
Aさんには仲がいい日本人がいるけど、最近冷たくなっている気がすると愚痴っていた時があった。
また今までも、日本人の人と長くやりとりできなかったと。それは自分の日本語が悪いからだと言っていたけど、
たぶんいつも自己中心的に一方的に話してるからだろうと感じた。
そしてそれは普段からそうで、同じ国の人たちにもあまり相手にされないから”日本人なら優しい”と思って近づくのだろうと。
Aさんは”塵も積もれば山となる”と”本音と建て前”という言葉を好んでいた。
でも、努力もなしに”塵”は積もることはない。
私はAさんに”本音”もさらしたことはない。なぜなら常に一方的に話してきて、私のことを言うことなんてなかったから。
英語の勉強が毎日続けるのが辛かった時、この出来事を思い出して反面教師とさせてもらいました。
英語を初めて3か月は毎日勉強しようと誓った。
3か月継続できれば、あとは楽になるはずだから取り敢えず3か月は、と頑張った。花粉症で辛くても。
そして私は彼から学んだ、
・難しい言葉を使わない。
・決して間違いをバカにしない。(今までもバカにしたことないけど)
・英語に触れているのと勉強するのは違う。英語に触れたからといって満足しない。
・自分のネガティブな感情や性質を人種のせいにしない(日本人だから~×)
継続が辛かったときや、英語がわからなくて諦めそうになった時、このことを思い出して頑張ってきた。
本当にごめんなさい、私Aさんみたいに絶対になりたくない。
言い訳ばかりでマウントとるような人になりたくない。
ここで諦めたらAさんみたいになってしまうと頑張ってきました。
やり取りしているとき、馬鹿にされたりして辛かったり悩んだこともあったけど反面教師にさせてもらってネガティブな思いは昇華させたい。