突然ですが、私は高校生の頃おそらく鬱病だったと思います。
今でこそ「鬱病」の知名度は高いけれど、あの頃は今のように頻繁に使われる言葉でもなかったと思う。
今になって見れば、あの環境に対応できないのは当たり前でよーやったよと言うしかない。
「さす九」と言われる九州の南国で育ちました。
ずっと違和感しかなかった、友情関係に恋愛関係。
自分の信念を曲げることができなくて、孤立していく日々。
高校生だよ?周りはすごく楽しそうなのに、まったく周りが理解できない。
彼氏がいるのが当たり前。彼氏を作ることを強要されるような環境。
そんな彼氏も2週間、1カ月、3か月で別れては、新しい恋人をすぐさまGET!
15歳までに済ませたほうがいいとか、なんだとか。
昨日やったとかどうだとか、教室で大騒ぎ。
取り敢えず、可愛いとか言われたらハイ!彼氏GETチャーンス!!!!
そんな環境でした。
それに「さす九」の男性がチラホラと。
ムリです。
でもそんな感情を抱いているのは私だけのようでした。
ある日、夜寝るときにこのまま目が覚めなかったらどうなるんだろうと怖くて怖くて眠れませんでした。このまま眠ったら死ぬんじゃないだろうかと本気で思って眠れなかったんです。でも一方で死にたいと考えてもいた。
そんな眠れない夜に、当時お気に入りの曲があって、眠れない夜はよくその音楽を聴いていた。
聞き返すと、辛い思い出がよみがえることが多かったんだけど、最近それらの曲が好きになってることに気づきました。
「さす九」ってちょっと流行ったよねw
同級生で起こった出来事で印象的だったのが、同級生で男女半々、既婚独身半々で飲んでた時、既婚者が独身組に向かって「年上、年下どっちがタイプ?」って聞いたんです。この質問の意図って「甘えたいか」「甘えられたいか」という事だと思うんだけど、
ある独身男性が一言「え、年下しかムリ。子供できないじゃん」
だって。私達みんな同じ年齢なんだけど。
男性同士の飲み会で言うならいいけど、独身女性もいるところで言う事?
しかもこの男性、上京した経験もあるのに、何してたの?
そして子供ができない理由は女性だけのせいだと考えてるんだ。なるほど…。
まじでネットだけでしかみたことないような酷い光景が繰り広げられた。
残念ながら私の母親も、兄と兄のお嫁さん他と一緒に食事してるとき、兄にむかって「好きなだけ(お酒)飲みなさい」と言った。
あれ?兄夫婦は車で来てなかったけ?お嫁さんはお酒飲まないんだっけ?と思って、お嫁さん本人に「お酒嫌いなんですか?」と聞いたら「いいえ、嫌いじゃないです」と。
あぁ…男だけが酒を飲めばいいという九州の考えか…と残念に思いました。
食事後母親にあんなことは言ったらいけないと言ったけど通じてないと思う。
私も父親に当たり前に「これだから女は…」と言われ続けてきたし、母親にも間接的に子供を産まない女なんて人間じゃないと言われても来た。
あら?さす九の悪口になってるわ???
そんな環境でした。
母は私の事を「女」だとずっと認めなかったけれど、結婚適齢期になったら突然「子供、子供」結婚はいつかと騒ぎ出す。
子供ってどうやって作るんですかね?
思春期にまともに下着も買ってもらえなくて、突然子供を産めだなんて。
ちなみに、大人になってもこのエリアの人々は恋人が常にいる気がします。どこで作ってんだろう???草
私の学生時代なんてネットなんて今みたいに発達してなくて、周りの環境を知るすべもなくてこういうことも苦しかったんだと思う。
上京して私は本当に幸せを感じられたと思います。
20代、30代はほとんど東京にいました。男性がすごく優しかったのがとても印象です。
そんなこんなでマジで青春時代を楽しめなかったことにコンプレックスがあったんだけど、今やっとそんなこともどうでもいいと思えるようになりました。
色々犠牲にしてきたけれど、本当に好きな人ができたからだと思う。
長かった…。本当に長かった。だって国内にはいなかったんだもんwww
そりゃあ、ずっと彷徨ってるわな。
学生の頃の私に声をかけられるなら、よくやったな、としか言えない。
中途半端な慰めも希望も、そんなの言われても無駄だと思う。私も「いつか」にしがみついて、これ以上にないほど失望してきた。
「ただ後悔のないように進んでください」と伝えたいかなぁ。
”国籍詐称嘘つきモラハラクソ男”にも出会ったことのある私ですが、
モラハラされた経験は本当辛いけれど、その後の男性がマジで優しく感じる。
地獄を知ると幸せが倍になるよ。